@azwid/jslibrary.js v1.1.1
@azwid/library.js
@azwid/library.jsはC言語のstdlib.hのようなものです。
v1.1.0以降の変更履歴
- v1.1.0 > 関数追加。objectとして_storageを追加。README.mdを少し改造
変数
const library_versionこの定数はlibrary.jsのバージョンを表しています。
オブジェクト
const _storage
_storage.set(name, item);
.get(name);
.remove(name);
.clear();_storageはlocalStorageのちょっと使いやすくした版です。
nameにはアイテムの名前を、itemにはアイテムを入れてください。
関数
degreesToRadians
function degreesToRadians (degrees)角度からラジアンに変換する関数です。返却値はnumberです。
radiansToDegrees
function radiansToDegrees (radians)ラジアンから角度に変換する関数です。返却値はnumberです。
ただし、数によっては少しだけ誤差が生じます。
toUpper
function toUpper (strings)文字列中のアルファベットを大文字に変換する関数です。返却値はstringです。
文字列中にアルファベット以外の文字が入っていた場合はその文字をスルーします。
toLower
function toLower (strings)文字列中のアルファベットを小文字に変換する関数です。返却値はstringです。
文字列中にアルファベット以外の文字が入っていた場合はその文字をスルーします。
URL
function URL (url)表示中のタブのURLをurlに変更する関数です。
environment
function environment (returnValue)returnValueで指定された環境を調べる関数です。
returnValueには"os"、"ismobile"、"browser"のいずれかが入ります。それぞれ返却値はstringです。
decimalToBinary
function decimalToBinary (decimal)decimalを2進数に変換する関数です。返却値はstringです。
decimalToOctal
function decimalToOctal (decimal)decimalを8進数に変換する関数です。返却値はstringです。
anyToOctal
function anyToDecimal (any, base)文字列anyをbase進数に変換する関数です。返却値はstringです。
string
function string (any)anyを文字列化して返す関数です。返却値型はstringです。
isFunc
function isFunc (name)nameが関数かどうか判断する関数です。返却値はbooleanです。
isNum
function isNum (name)nameが数値かどうか判断する関数です。返却値はbooleanです。
isObj
function isObj (name)nameがオブジェクトかどうか判断する関数です。返却値はbooleanです。
isStr
function isStr (name)nameが文字列かどうか判断する関数です。返却値はbooleanです。
isBigint
function isBigint (name)nameがbigintかどうか判断する関数です。返却値はbooleanです。
isSymbol
function isSymbol (name)nameがsymbolかどうか判断する関数です。返却値はbooleanです。
isUndefined
function isUndefined (name)nameがundefinedかどうか判断する関数です。返却値はbooleanです。ただし、nameに何も与えなかった場合もtrueを返します。
type
function type (name)nameが何型かどうか判断する関数です。返却値はstringです。
length
function length (any)anyの長さを返却する関数です。返却値型はobjectですが、typeの識別に失敗した場合は.lengthに-1が、.typeにはnullを代入して返します。
length(any).lengthで長さが、.typeでanyのtypeが求められます。
自動的にtypeを識別して長さを求めるので、無理に型変換を行う必要がありませんが、対応しているtypeはstring, number, object, functionの4つです。
numberは文字列としての長さを返し、objectはany内のobject数を返し、functionは引数の数を返します。
istrue
function istrue (any) anyがtrueかどうか求める関数です。
sum
function sum (...number)numberの合計を求める関数です。
average
function average (...number)numberの平均を求める関数です。
hasin
function hasin (object, name)objectで指定されたオブジェクト内にnameというオブジェクト・メソッドが含まれているか判断する関数です。返却値はbooleanです。
objectにはそのままオブジェクト名を、nameには文字列のオブジェクト・メソッド名を指定します。
randomstr
function randomstr(numberOfCharacters, ...allowStrs)numberOfCharacters個の文字をallowStrsで指定された条件に沿って生成し、string型で返却します。
allowStrsには、"number"、"lowercase"、"uppercase"、"symbols"、"hiragana"、"katakana"、"all"、の一つ以上を指定することができます。
また、この関数は設計上、指定された数の分どんどん加算されていくので、"lowercase" × 1 と "number" × 5 などとして、"number"の出る確率を上げることができます。
//chromeのコンソール上で実行した結果
> console.log(randomstr(20, "lowercase", "number", "number", "number", "number", "number"));
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