0.1.1 • Published 4 years ago

begit v0.1.1

Weekly downloads
3
License
ISC
Repository
github
Last release
4 years ago

begit

概要

Simple Git CLIは、プログラム初学者のためのGitを簡単に扱えるコマンドラインインターフェースツールです。 GitHubのアカウントがあれば、3コマンドでファイルをGitHubにアップロードすることができます。 詳しい手順はこちらの記事を参照してください。 ⇢ Gitをシンプルに使えるCLIツール作った - simple-git-cli

インストール

$ npm install -g begit

使い方

以下の3コマンドを使います。

コマンド説明使うとき
begit init初期設定を行います。最初の1回のみ
begit create <プロジェクト名>GitHub上にリポジトリを作成します。プロジェクトごとに1回
begit uploadGitHubにファイルをアップロードします。アップロードしたいとき

初期設定を行う

Gitがパソコンにインストールされているか確認します。

$ begit init

インストールされている場合、Gitのバージョンが表示されます。

$ begit init
初期設定を行います。

Git:確認しています...
Git:インストール済み git version 2.28.0

インストールされていない場合は、表示されるURLからGitをインストールしてください。

初期設定を行います。

Git:確認しています...

Git:インストールされていません。
以下のURLからGitをダウンロード、インストールしてください。
  https://git-scm.com/

プロジェクトの準備を行う

$ begit createは、プロジェクトフォルダにつき1回実行してください。

$ begit create <プロジェクト名>

$ cd /path/to/project/folder
$ begit create sample-project
準備を開始します。
GitHubのユーザー名/メールアドレスを入力してください。
> {ここにユーザー名を入力してください}
GitHubのパスワードを入力してください。
> {ここにパスワードを入力してください}
準備しています...
準備が完了しました。以下のURLからアップロードしたファイルを見ることができます。
  https://github.com/{ユーザー名}/sample-project

新しいファイルをアップロードする場合は、以下のコマンドを実行してください。
  $ begit upload

同じプロジェクトフォルダにcreateコマンドを複数回実行した場合、以下のメッセージが表示されます。

$ begit create sample-project
このフォルダは準備済みです。

リポジトリはデフォルトでプライベートで作成されます。

GitHubにコードをアップロードする

$ begit upload

省略コマンド

$ begit up

$ begit upload
ファイルをアップロードしています...
アップロードが完了しました。

内部的には以下のコマンドを実行しています。

$ git add .
$ git commit -m "{現在時刻}"
$ git push
0.1.1

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