2.0.2 • Published 2 years ago

chart-types v2.0.2

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MIT
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2 years ago

音札譜面フォーマット

  • 各難易度は「ノーツ(0個以上のノートの集合からなる)」の配列です
  • 音符の「位置」とは、楽曲の中で音符が判定ラインに到達する時間のことです
  • info キーに譜面情報が格納されています

音符について

typeキー

意味備考
1通常ノート
2ロングノートendキーに終点情報
3左フリックoptionキー使用
4右フリックoptionキー使用
5音札ノート全難易度で共通位置
92停止
93瞬間移動
94テクスチャoptionキー使用
95区切り線optionキーで幅を指定
96LED制御
97拍子変化optionキーで拍数を指定
98BPM変化optionキーでBPM値を指定
99EOF終了位置 1難易度に1回のみ
100コメント
  • 今後、種類が増えるときは91, 90, 89...と追加していきます

laneキー

12345
  • type: 1, 2 の時、音符のレーンを整数値で記述します
    • 左から右へ数字が大きくなります
  • type: 3, 4, 94 の時、音符のレーンを整数値で記述します
    • widthなどのオプション(後述)を考慮した上で自由なレーンに音符を配置できます
  • type: 95 の時、音符のレーンを整数値で記述します
    • lengthオプション(後述)を考慮した上で自由なレーンに音符を配置できます
  • type: 5 の時、3 を記述します
  • 上記に該当しないtypeの場合はlaneキーは使用しません(-1 とします)

measureキー

  • すべてのtypeの時、音符の位置の小節数を整数値で記述します

position, splitキー

  • すべてのtypeの時、小節内での位置を「position/split」となるよう記述します
    • 「position/split」の値は0以上1未満になるようにします(1.0は、次の小節の0.0です)
    • 小節の頭が0/1、ちょうど真ん中が1/2になります
    • つまり、4分音符のときはsplitが4に、8分音符のときは8になります
  • type:95 かつ position: 0 の時は、当該小節の小節線を非表示にする効果を持ちます(小節線非表示制御)

optionキー

optionキーはStringの配列です。

数値型のオプションでは、Floatにパースできる文字列を指定してください。

type: 3 or 4(フリック)

option: [width: Float, offsetNumer: Integer, offsetDenom: Integer]
添字オプション名必須説明
0widthFloatYes中心を基点とした横幅(単位:1レーンの幅)
1offsetNumerIntegerNo右側へのオフセット分数の分子
2offsetDenomIntegerNo右側へのオフセット分数の分母
  • 注:ノートは中心を基点として width レーン分の横幅を持ちます。-1 の時は通常の幅(3レーン分)になります
  • 注:ノートは offsetNumer/offsetDenom レーン分、オフセットとして右側に移動します

type: 94(テクスチャ)

option: [source; String, width: Float, height: Float, offsetNumer: Integer, offsetDenom: Integer]
添字オプション名必須説明
0sourceStringYes画像のソース(httpまたはhttpsプロトコル)
1widthFloatYes中心を基点とした横幅(単位:1レーンの幅)
2heightFloatYes下面を基点とした高さ(単位:1小節の高さ)
3offsetNumerIntegerNo右側へのオフセット分数の分子
4offsetDenomIntegerNo右側へのオフセット分数の分母
  • 注:ノートは中心を基点としてwidthレーン分の横幅を持ちます(小数を使用可能)。-1で通常の幅(3レーン分)になります
  • 注:ノートはoffsetNumer/offsetDenomレーン分オフセットとして右に移動します(両方の値は正の整数)

type: 95(区切り線)

option: [length: Integer]
添字オプション名必須説明
0lengthIntegerYes左面を基点とした横幅(単位:1レーンの幅)
  • 注:ノートはlaneを起点として右側にlengthレーン分の長さを持ちます(値は-1または、1~5)
  • 言い換えると、lane番レーンの左端からlane+length-1番レーンのの右端まで区切り線が描画されます
  • 小節線非表示制御のときは-1を指定します

type: 97(拍子変化)

option: [beat: Integer]
添字オプション名必須説明
0beatIntegerYes変化後のn/4拍子の分子の値
  • 注:このノートの後、beatChange/4拍子になります

type: 98(BPM変化)

option: [bpm: Float]
添字オプション名必須説明
0bpmFloatYes変化後のBPMの値
  • 注:このノートの後、bpmChange BPMになります

上記以外の場合は空の配列 [] とします

endキー

  • type:2の時、その音符を始点とするロングノーツの終点を表す「ノーツ(1個以上のノートの集合からなる)」の配列を記述します
    • 終点ノーツはすべてtype:1(またはtype:2)である必要があり、その個数とレーン位置は束縛されません (未対応仕様)
  • 上記に該当しないtypeの場合はendキーは使用しません(空の配列 [] とします)
2.0.2

2 years ago

2.0.1

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2.0.0

2 years ago