0.2.1 • Published 7 years ago
grunt-fontmin-ex v0.2.1
grunt-fontmin-ex
HTMLから自動でサブセット文字列を抽出し、フォントをサブセットします。
このREADMEは概ね元の英語のファイルから翻訳した文書です。はっきり言っておかしな日本語だと思いますが、ご了承ください。
tamainaによる変更
- CSS出力はなくなりました
@font-face
はCSSに自分で書いてください。
- woff2出力に対応しました。
- ttf2woff2を利用します。
- ビルドのためにnode-gypが必要です。
- 日本語のREADME(これ)を追加しました。
- 英語が苦手なので。
対応フォントタイプ
入力
ttf, ttc, otf, woff, woff2
出力
ttf, woff, woff2
使い方
npm install grunt-fontmin-ex --save-dev
- Gruntfile.jsに設定します
設定
grunt.initConfig({
fontmin: {
options: {
dest: 'www-bin/fonts/', // デフォルトは './'
basedir: 'fonts/' // デフォルトは './'
types: ['ttf','woff','woff2'] // デフォルト
},
'Source-hans*.otf': {
/* getText: (html) => string_of_characters_to_include; サブセット文字列
* 設定しなければ、html2textで処理します
*/
getText: getBody,
src: 'www-bin/**/*.html'
},
'cn-cursive.ttf': {
getText: getHeadings,
src: 'www-bin/**/*.html'
}
}
})
grunt.loadNpmTasks('grunt-fontmin')
オプション (全てのタスク)
- dest:
- フォントファイルを出力するディレクトリを指定します。末尾に/が必要です。
- デフォルト:
./
- basedir:
- フォントファイルを入力するディレクトリを指定します。末尾に/が必要です。
- デフォルト:
./
- types:
Array
- 出力するフォントの種類です。
- 'ttf', 'woff', 'woff2' のなかから選びます。
ターゲットオプション
- Grantのターゲットの名前
- 読み込むフォントファイルのパスを指定します。オプションで指定したbasedirからの相対的なパスを書きます。
- 書かれたパスは
grunt.file.expand()
→リファレンスで読み込まれます。
- src:
- フォントのサブセット文字列を確定するため、HTMLなどを読み込みます。
- Gruntfileのファイル指定記法が利用できます。
- ファイルはgetText関数で処理されます。
- getText:
- filter
function
(htmlContent)
=>string
_of_chars_to_include;
- フィルター関数です。
- srcで指定したファイル群の内容が入力され、サブセット文字列を返す関数です。
- 自分で記述できますが、何も記述がなければ
html2text
で処理します。
- filter
情報
- 入力と出力でファイルの名前を変える機能は用意されていません。
- ライセンス上再頒布可能なフォントを利用してください。
- 中国語のフリーフォントまとめサイトから検討できます。
- 私は過去に汎用的なWebFontセットを作成しました。
- かなが特徴的なフォントは、すでにサブセットされています。
- コンセプトページ的な何か
ライセンス
MITライセンス (C) wacky6 MITライセンス (C) tamaina