1.2.0 • Published 2 months ago

karaden-prg-node v1.2.0

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MIT
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Karaden Nodeライブラリ

Karaden Nodeライブラリは、Javascriptで書かれたアプリケーションからKaraden APIへ簡単にアクセスするための手段を提供します。 それにはAPIレスポンスから動的に初期化するAPIリソースの一連のクラス定義が含まれているため、Karaden APIの幅広いバージョンと互換性があります。

インストール方法

パッケージを変更しないならば、このソースコードは必要ありません。 パッケージを使用したいだけならば、下記を実行するだけです。

npm install karaden-prg-node

動作環境

Node.js 18~

使い方

このライブラリを使用するには、Karadenでテナントを作成し、プロジェクト毎に発行できるトークンを発行する必要があります。 作成したテナントID(テナントIDはテナント選択画面で表示されています)は、Config.tenantIdに、発行したトークンはConfig.apiKeyにそれぞれ設定します。

import { Config, MessageCreateParams, Message } from 'karaden-prg-node';

Config.apiKey = '<トークン>';
Config.tenantId = '<テナントID>';

const params = MessageCreateParams.newBuilder()
    .withServiceId(1)
    .withTo('09012345678')
    .withBody('本文')
    .build();

Message.create(params);

モジュールの読み込み形式

Dual Packages(CommonJSとES Module)に対応しています。 使用する状況に合わせてモジュールの読み込み形式を選択してください。

ES Module形式

import { Config, MessageCreateParams, Message } from 'karaden-prg-node';

CommonJS形式

const { Config, MessageCreateParams, Message } = require('karaden-prg-node');

リクエスト毎の設定

同一のプロセスで複数のキーを使用する必要がある場合、リクエスト毎にキーやテナントIDを設定することができます。

const params = MessageDetailParams.newBuilder()
    .withId('<メッセージID>')
    .build();

const requestOptions = RequestOptions.newBuilder()
    .withApiKey('<トークン>')
    .withTenantId('<テナントID>')
    .build();

Message.detail(params, requestOptions);

タイムアウトについて

通信をするファイルサイズや実行環境の通信速度によってはHTTP通信時にタイムアウトが発生する可能性があります。 何度も同じような現象が起こる際は、ファイルサイズの調整もしくはRequestOptionsからタイムアウトの時間を増やして、再度実行してください。

const requestOptions = RequestOptions.newBuilder()
    .withApiKey('<トークン>')
    .withTenantId('<テナントID>')
    .withConnectionTimeout(<ミリ秒>)
    .withReadTimeout(<ミリ秒>)
    .build();

const bulkMessage = BulkMessageService.create('<ファイルパス>', requestOptions);
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