lms-launcher-cli v2.3.0

lms-launcher-cli

lms-launcher-cli は、東海大学生のための Node CLI です。CLI を使うことで、ブラウザを開き、Open LMS にログインするまでの流れを自動で行うことができます。

Install

$ npm install -g lms-launcher-cli

Usage

Install コマンドを実行する前に、Node と Google Chrome をインストールする必要があります。Node のインストール方法はさまざまなサイトで解説されていますので、そちらを参考にしてください。Node のインストールが完了したら、上記の Install コマンドを実行してください。

$ npx lms-launcher-cli

インストールが完了していれば、上記のコマンドが実行できるようになります。

$ npx lms-launcher-cli --help
lms-launcher-cli <command>

Commands:
  lms-launcher-cli c [remove]  Configure user data. The option --remove will
                               destroy the saved configuration
  lms-launcher-cli l           Login to LMS
  lms-launcher-cli d           Download class resources
  lms-launcher-cli a           Record attendance

Options:
  --version  Show version number                                       [boolean]
  --help     Show help                                                 [boolean]

--helpオプションをつけると、コマンドとオプションの一覧を見ることができます。

Commands

$ npx lms-launcher-cli c

Open LMS のユーザーデータを設定します。初回時は必ず実行してください。

以下を入力してください:

Enter your username: 学籍番号Enter your password: パスワードReinput a same one to confirm it: 確認のため、再度パスワード

設定が完了するとユーザーデータがローカルに保存されますが、パスワードは暗号化されるため覗かれる心配はありません。

$ npx lms-launcher-cli c remove

removeオプションをつけると、保存されてあるユーザーデータを設定ファイルごと削除します。

$ npx lms-launcher-cli l

設定したユーザーデータで Open LMS にログインします。Google Chrome を使用しますので、事前にインストールを行ってください。ログインが完了すると、自動的にダッシュボードのページが開かれます。

Open LMS を終了する場合はコンソールで y キーを入力してください。

$ npx lms-launcher-cli d

講義の資料をダウンロードします。

コマンドを実行すると、まず科目名を訊かれるので入力してください。部分一致で検索されるので正式名称を入力する必要はありません。

検索で合致した科目の一覧が表示されます。目的の科目の番号を入力してください。

セクションの一覧が表示されます。目的のセクションの番号を入力してください。なお、第 00 回というのはセクションに限らず常に表示される部分のことです。

資料の一覧が表示されます。ダウンロードしたい資料の番号を入力してください。0 を入力すると選択を終了します。

複数の資料を同時にダウンロードすることもできます。Y を入力すると再度選択に移行します。

選択したすべての資料のダウンロードが完了すると実行を終了します。

$ npx lms-launcher-cli a

出席登録をします。

Download と同様に科目とセクションを選択してください。

なお、出席期間外のものは登録できません。

Future Plans

• 課題の提出をできるようにする

Author

• Github: airRnot1106

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