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nicovideo-iframe-api

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MIT
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1.0.0
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NicoVideo Iframe API

ニコニコ動画の動画を埋め込み、操作するためのAPIです。

概要

ニコニコ動画では、YouTube Player APIのように、動画を埋め込み、操作するためのAPIが公式に提供されていません。 しかし、ニコニコ動画の埋め込みプレイヤーは、YouTubeの埋め込みプレイヤーと同じように、JavaScriptで操作することができます。 このライブラリは、ニコニコ動画の埋め込みプレイヤーを操作するためのAPIを提供します。 ライブラリを使用することで、YouTube Player APIのように、ニコニコ動画の埋め込みプレイヤーを操作することができます。

要件

  • 実行環境であるブラウザはHTML5のpostMessageをサポートするブラウザを使用する必要があります。最新のブラウザはサポートしていますが、Internet Explorer 8以下はサポートしていません。
  • このAPIを使用するためには、以下のJavaScript関数も実装する必要があります。
    • onNicoVideoIframeAPIReady: ページでAPIが使用可能になったときに呼び出される関数

使用例

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
    <title>NicoVideo Iframe API Example</title>
</head>
<body>
    <div id="player"></div>
    <script>
        var player;
        function onNicoVideoIframeAPIReady() {
            player = new NV.Player('player', {
                width: 640,
                height: 360,
                videoId: 'sm9',
                events: {
                    onReady: onReady
                }
            });
        }
        function onReady() {
            player.play();
        }
    </script>
    <script src="https://cdn.jsdelivr.net/gh/mf-Mii/nicovideo-iframe-api@latest/nicovideo-iframe-api.js" defer></script>
</body>
</html>

このサンプルコードは、ニコニコ動画の動画IDがsm9の動画を埋め込み、再生するサンプルコードです。 以下に、このサンプルコードの説明を記載します。

  1. このコード内の<div id="player"></div>は、APIが動画プレイヤーを配置する場所を示しています。
  2. このコード内のonNicoVideoIframeAPIReady関数は、APIが使用可能になったときに呼び出される関数です。
  3. NV.Player('player', { ... })は、動画プレイヤーを作成する関数です。
    1. 'player'は、動画プレイヤーを配置する場所を、要素のIDで指定しています。
  4. プレイヤーの準備ができたときに、onReady関数が呼び出されます。
  5. player.play()は、動画を再生する関数です。

実際の動作は、こちらで確認できます。

使い方

APIの読み込み
<script src="https://cdn.jsdelivr.net/gh/mf-Mii/nicovideo-iframe-api@latest/nicovideo-iframe-api.js" defer>
動画プレイヤーの読み込み
var player = new NV.Player('<HTML_ID>', {
    width: 640,
    height: 360,
    videoId: 'sm9',
    events: {
        onReady: onReady
    }
});

動画プレイヤーのコンストラクタは次の引数を取ります。

  • 1: <HTML_ID>は動画プレイヤーを配置する場所を指定します。HTMLの要素のIDを指定します。
  • 2: NV.PlayerOption.Optionを指定します。このオブジェクトには以下のプロパティを指定します。
    • *width(number): プレイヤーの幅を指定します。
    • *height(number): プレイヤーの高さを指定します。
    • *videoId(string): 動画IDを指定します。
    • playerId(number): プレイヤーのID(数字)を指定します。デフォルトは1です。
    • events: イベントハンドラを指定します。このオブジェクトには以下のプロパティを指定します。
      • onReady:(Function): プレイヤーが動画を再生する準備ができたときに呼び出される関数を指定します。
      • onLoadComplete:(Function): プレイヤーの読み込みが完了したときに呼び出される関数を指定します。
      • onPlayerStatusChange:(Function): プレイヤーの状態が変更されたときに呼び出される関数を指定します。
      • onStatusChange:(Function): 動画の状態が変更されたときに呼び出される関数を指定します。
      • onSeekStatusChange:(Function): 動画のシーク状態が変更されたときに呼び出される関数を指定します。
      • onEnterProgrammaticFullScreen:(Function): プログラムでフルスクリーンモードに入ったときに呼び出される関数を指定します。
      • onExitProgrammaticFullScreen:(Function): プログラムでフルスクリーンモードから出たときに呼び出される関数を指定します。
関数
play()

動画を再生します。

引数
  • なし
pause()

動画を一時停止します。

引数
  • なし
seek(time: number)

動画を指定した時間にシークします。

引数
  • time(number): シークする時間(ms)を指定します。
volumeChange(volume: number)

動画の音量を変更します。

引数
  • volume(number): 動画の音量(0.0~1.0)を指定します。
commentVisibilityChange(isVisible: boolean)

コメントの表示を切り替えます。

引数
  • isVisible(boolean): コメントの表示有無を指定します。
getVideoInfo()

動画の情報を取得します。

戻り値
  • videoInfo(NV.VideoInfo): 動画の情報を示すオブジェクトです。
getVideoTime()

現在の動画の再生時間を取得します。

戻り値
  • time(number): 動画の再生時間(ms)を示す数値です。
getVideoId()

動画のIDを取得します。

戻り値
  • videoId(string): 動画のIDを示す文字列です。
getPlayerId()

プレイヤーのIDを取得します。

戻り値
  • playerId(number): プレイヤーのIDを示す数値です。
getVideoTitle()

動画のタイトルを取得します。

戻り値
  • title(string): 動画のタイトルを示す文字列です。
getVideoDescription()

動画の説明を取得します。

戻り値
  • description(string): 動画の説明を示す文字列です。
getVideoThumbnailUrl()

動画のサムネイルのURLを取得します。

戻り値
  • thumbnailUrl(string): 動画のサムネイルのURLを示す文字列です。
getVideoLength()

動画の長さを取得します。

戻り値
  • length(number): 動画の長さ(s)を示す数値です。
getVideoViewCount()

動画の再生回数を取得します。

戻り値
  • viewCount(number): 動画の再生回数を示す数値です。
getVideoMylistCount()

動画のマイリスト登録数を取得します。

戻り値
  • mylistCount(number): 動画のマイリスト登録数を示す数値です。
getVideoCommentCount()

動画のコメント数を取得します。

戻り値
  • commentCount(number): 動画のコメント数を示す数値です。
getVideoWatchId()

動画の視聴IDを取得します。

戻り値
  • watchId(string): 動画の視聴IDを示す文字列です。
getVideoUrl()

動画のURLを取得します。

戻り値
  • url(string): 動画のURLを示す文字列です。
getVolume()

動画の音量を取得します。

戻り値
  • volume(number): 動画の音量(0.0~1.0)を示す数値です。
isMuted()

音量がミュートされているかどうかを取得します。

戻り値
  • isMuted(boolean): 音量がミュートされているかどうかを示す真偽値です。
isShowComment()

コメントが表示されているかどうかを取得します。

戻り値
  • isShowComment(boolean): コメントが表示されているかどうかを示す真偽値です。
getPlayer()

動画プレイヤーのHTML要素(Iframe)を取得します。

戻り値
  • player(HTMLIFrameElement): 動画プレイヤーのHTML要素(Iframe)です。
イベント

動画プレイヤーに変化が生じたとき、APIはアプリケーションに通知するためにイベントを発火させます。 イベントは、eventsプロパティに指定した関数で処理できます。

onReady

プレイヤーが動画を再生する準備ができたときに呼び出される関数です。

引数
  • なし
onLoadComplete

プレイヤーの読み込みが完了したときに呼び出される関数です。

引数
  • なし
onPlayerStatusChange

プレイヤーの状態が変更されたときに呼び出される関数です。

引数
  • status(NV.PlayerStatus): プレイヤーの状態を示す列挙型です。
onStatusChange

動画の状態が変更されたときに呼び出される関数です。

引数
  • status(NV.PlayerStatus): 動画の状態を示す列挙型です。
onSeekStatusChange

動画のシーク状態が変更されたときに呼び出される関数です。

引数
  • status(NV.SeekStatus): 動画のシーク状態を示す列挙型です。
onEnterProgrammaticFullScreen

プログラムでフルスクリーンモードに入ったときに呼び出される関数です。

引数
  • なし
onExitProgrammaticFullScreen

プログラムでフルスクリーンモードから出たときに呼び出される関数です。

引数
  • なし
列挙型
NV.PlayerStatus

プレイヤーの状態を示す列挙型です。

  • NV.PlayerStatus.LOADING: 未再生
  • NV.PlayerStatus.ENDED: 再生終了
  • NV.PlayerStatus.PLAYING: 再生中
  • NV.PlayerStatus.PAUSED: 一時停止
NV.SeekStatus

動画のシーク状態を示す列挙型です。

  • NV.SeekStatus.NOT_SEEK: シークしていない
  • NV.SeekStatus.SEEK_DRAGGING: シーク中(ドラッグ中)
  • NV.SeekStatus.SEEKING: シーク中

注意事項

  • このAPIは、ニコニコ動画の公式APIではありません。そのため仕様が変更されたり、突然使用できなくなる可能性があります。
  • ブラウザの仕様により、埋め込み動画のiframeでユーザー起因のイベントを発火させないと動画の再生ができない場合があります。
  • seek関数について、実行から動画の再生が始まるまで最短でも50ms程度空白が生じます。

ライセンス

MIT