1.0.0 • Published 3 years ago

node-red-contrib-httppostcache v1.0.0

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3 years ago

概要

node-red-contrib-httpPostCacheはhttp requestノードの前後に配置して、http postに失敗(statusCodeが200以外)だった場合にmsgをファイルに保存していき、正常にpostができるようになったらhttp postをするノードです。

送信に失敗したメッセージは、指定のパスに1メッセージ1ファイルで保存していきます。 {指定のパス}/{年月日}/{時刻}/{timestamp}.json

送信ができるようになったら、指定した時間間隔で古いメッセージから順次送信していきます。 送信対象の期間は指定することができます。

送信完了したデータはcacheから削除されます。残ったファイルは未送信データになります。

使い方

  1. http requestノードの前に httpPostCacheのinputを、http requestノードの後ろにhttpPostCacheのjudgeを配置してください。

example

  1. pathにはhttpPostCacheのconfigで送信失敗したメッセージを保存するパス(実在するパス)を指定してください。
  2. interval(ms)にはミリ秒単位の送信間隔を指定してください。送信が成功して未送信データが残っている場合、ここで設定した時間間隔でメッセージを送信していきます。送信が失敗した時の再送間隔は前回の再送間隔 * 2(最大5分)になります。
  3. expirationは現時点から何日前のデータまで送信するか指定するパラメータです。expiration=1が設定されると、2日前以前のデータは送信されません。