Pambda NPM | npm.io

pambda

プラグイン構成可能な Lambda.

使い方

このパッケージを使うことで、以下のように、関数合成で Lambda ハンドラーを定義できる。

const { compose, createLambda } = require('pambda');

exports.handler = createLambda(
  compose(
    pambda1,
    pambda2,
    ...
  )
);

定義

Pambda

プラグイン可能な Lambda として以下の関数を Pambda という名前で定義する。

type Pambda = (next: Lambda) => Lambda

この関数は Lambda を返す。その Lambda が次に呼び出すべき Lambda を引数 next で指定する。

next で次に実行する Lambda を指定できるので、１つの大きな Lambda を複数の小さな Lambda に分割して実装することができる。

Lambda

type Lambda = (event, context, callback) | (event, context) => Promise

Lambda は callback スタイルの関数と async function の両方に対応する。

Pambda の中で Lambda を呼び出す際には、どちらの形式の関数であっても動くようにする必要がある。

API

compose(...pambdas: Pambda[]): Pambda

指定した Pambda を合成した Pambda を返す。

合成された Pambda に最後に実行する Lambda を渡すと、最初の引数で指定した Pambda の Lambda が返される。その Lambda を実行する事で引数で指定した順に Pambda 内の Lambda が実行される。

引数 pambdas の中に identity Pambda があった場合、それらは合成対象としない。

falsy な値も同様に無視される。これは以下のような環境変数に依存した処理で役に立つ。

compose(
  process.env.AWS_SAM_LOCAL === 'true' && localOnlyPambda,

  ...
)

createLambda(pambda: Pambda): Lambda

指定した Pambda から Lambda を返す。返された Lambda をメインのハンドラーとして export して使う。

この関数は渡された Pambda の引数 next に lambda-terminator を渡す。 lambda-terminator が実行されることは、Pambda にバグがあることを意味する。

identity: Pambda

何もしない Pambda.

License

MIT

aws lambda pambda

lambda-terminator

@infinitebrahmanuniverse/nolb-pam @everything-registry/sub-chunk-2405 pambda-by-env pambda-router

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