torus-apidoc v1.0.6
Torus-apidoc
Overview
Markdown形式のドキュメントでAPIドキュメントを作成することができます。
Description
marked を使用して、Markdown形式のドキュメントをHTMLファイルとPDFファイルに変換します。 保存することで自動的にエクスポートします。
レスポンシブデザインに対応し、どのデバイスでもキレイに見ることが出来ます。
Demo
Requirement
このツールは以下のnpmモジュールを使用しています。 package.jsonに記載されているので、まとめてインストールされます。
サーバ関連
- browser-sync
HTMLコンパイル
- ejs
- ejs-cli
CSS コンパイル
- autoprefixer
- browserslist
- cssnano
- postcss-cli
- postcss-cssnext
- postcss-import
- postcss-mixins
- precss
JS コンパイル
- glob
- webpack
- webpack-cli
Markdown to HTML
- jsdom
- marked
- phantomjs
HTML to PDF
- html-pdf
- html2pdf-cli
Other
- npm-check-updates
- npm-run-all
- watch
Install
1. クローン
クローンしたあとは、npm install
を行ってください
2. コンパイルとエクスポート
下記コマンドを実行すればサーバが立ち上がり、コンパイル環境が整います。
npm run start:project
3. resources/doc/api.md を編集する
編集すると自動的にHTMLが更新され、ブラウザもリフレッシュされます。
と同時に /doc/
内に api_document.pdf
が作成されます。
Usage
基本は通常のMarkDownと同様ですが、一部オリジナルの記法があります。
ドキュメントタイトル
#
はドキュメントタイトルです。
必ず1つだけにしてください。
HTMLでは<h1>
に変換され、ページタイトルに適用されます。
Example
# ドキュメントタイトル
API名
##
はAPI名になります。
HTMLでは<h2>
に変換され、API名と左メニューに使用されます。
また、カッコ(()
)を記述し、POST/GET/DELETE
とContent-Type
を加えてください。
Example
## API名(GET,application/json)
サンプル等ソースの表示
ソースの表示はコード記法を<source>
で括ってください。
**TEXT**
の強調記法は見出し要素となります。
<source>
**PRODUCTION**
```
https://example.com/add
```
**STAGING**
```
https://stg.example.com/add
```
</source>
サンプル等ソースのカスタム記法
ソースコードのカスタム記法です。
下記のようにコードフォーマットのあとにコロン(:
)で見出し名を設定します。
```js:PRODUCTION
https://example.com/add
```
```js:STAGING
https://stg.example.com/add
```
パラメータ部分の特殊記法
パラメータ表の部分にのみ、特殊な記法を追加しました。
下記のように、パラメータ名に 型名(_型名_
)と 必須(_*_
)を入れられるようにしました。
|パラメータ名|説明|
|--|--|
|name _string_ _*_|氏名|
|tel _string_ _*_|電話番号|
|mail _string_ _*_|メールアドレス|